活動報告 予算委で新型肺炎対策を提案 国民民主党政調会長代行 衆議院議員 後藤祐一
新型コロナウイルス対策について、２月４日の衆議院予算委員会で、「クルーズ船の中では、部屋ごとに他の方と接触しない環境を作るべきでは」と提案。厚生労働大臣は「検査結果を踏まえて考えていく」と消極的でしたが、翌2月5日から提案が実現しました。本来は２月１日の香港男性の感染が分かった段階で対応すべきでした。
また「我が国への入国拒否の対象範囲を武漢を含む湖北省から、浙江省あるいは中国全土に広げるべきでは」と提案。安倍総理から「今後、地域拡大も含めて弾力的に措置を考えております」と答弁。少し遅れましたが、２月13日に浙江省までは拡大し、提案が実現しています。
カジノ導入についても、反対派市長が選挙で当選すれば申請を取り下げることにより止めることができるとの答弁を引き出しました。また、黒川東京高検検事長の定年延長問題など権力濫用に対しても厳しく監視しております。
今後とも、提案と監視をバランスよく行ってまいります。
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