Jリーグや海外で活躍し、今シーズンから厚木市を本拠地に将来のJリーグ参入をめざす『はやぶさイレブン』(県社会人リーグ)でプレーする永里源気さんが18日、母校の厚木市立鳶尾小学校(竹本悟校長)で特別授業を行った。
特別授業は、6年生の総合的な学習の授業の一環として実施。47人の児童を対象にプロサッカー選手の永里さんがまずは校庭で運動を指導。その後教室に移動し、経験談を交え「努力することや考え続けることの大切さ」などを説き、最後に「夢に向かい、どうすれば課題をクリアできるかを常に考え、諦めずに一つずつ着実に進んでほしい」と話した=写真。
児童から「年俸はどれくらいですか」と質問されタジタジとなる場面もあり、和やかな雰囲気のうちに終了した。
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