市政報告 市民の皆様の声をかたちに 公明党 厚木市議員団
防災・減災対策の強化 川口ひとし
阪神淡路大震災・東日本大震災後、一日でも早く復興するための必要な支援として、公明党厚木市議団は、議会質問をはじめ、毎年、予算要望で訴えてきたのは、被災者支援システムの導入でした。近年の大規模災害発生時における被害は、過去の震災事例からも想定を超える規模が発生しており、市民生活の速やかな復旧・復興を支援することは、地方自治体において、最優先に取り組むべきであります。このシステムの最大の特徴は、家屋被害だけではなく、被災者を中心に捉えている点です。
厚木市も大規模発生時に、一日も早い市民生活の安定のため、被災者に対する迅速な被害認定調査の実施や、り災証明書の発行、また支援金、義援金、仮設住宅の支援等を早急に受けることができる体制を整備し、令和2年度に構築する事になりました。
新年度予算で実現‼ 田上しょう子
昨年の選挙時にいただいた皆様の声を「振り込め詐欺等防止装置購入費補助金」として実現しました。留守番機能付き電話機等の購入費に補助金が支給されます。
▽市庁舎建て替え一歩前進
平成27年に議会で初めて庁舎の建て替えを提案してから何度か一般質問をしてまいりました。現在の本庁舎の老朽化による災害時の課題、第2庁舎の賃借料の負担と災害時の課題により庁舎の建て替えは喫緊の課題です。今議会におきまして庁舎は中町第2-2地区に建設される複合施設に図書館、科学館、さらに県や国の施設とともに建設がされることが決定しました。今後も皆様の声を行政に伝えながら災害時にも市民の安全・安心の象徴となるような庁舎が建設されますよう取り組んでまいります。
▽市民協働からクラブへ
3年前から市民協働提案事業として行っていたキッズスポーツ教室が今年度から「ハンドボールクラブ」としてスタートします。
避難所の電源確保にEV活用 寺岡まゆみ
厚木市は新年度、県内初となる、停電した際に電気自動車(EV)から避難所に電気を供給できるシステムを、日産と協定を締結し、全公民館と市立保育園の計20カ所に非常用電源設備として整備します。
私は平成29年6月議会の一般質問で、「避難所での人工呼吸器等の電源確保について、複数の電源、バックアップ手段を用意することが危機管理上求められる。日産との協定を進めてはいかがか」と要望しました。
▽フードバンク
”フードバンクあつぎ”を立ち上げ、市と協働事業として、食品ロス削減の為回収を開始して1年。市民から1トン、食品製造業者や企業の防災備蓄品の提供など3トン。それらを生活の苦しい家庭や、子ども食堂、児童養護施設退所後の自立に向けて頑張っている若者などにお渡ししています。 市民やボランティアの協力により事業は順調に拡がり、4月以降も市民協働事業として運営する事が決定しました!
防災情報を一冊に 遠藤ひろかず
厚木市では、多種多様な防災関連のリーフレットが数多く発行されております。これは、多様な災害を想定して、その都度作成されてきたものであり、作成される度に、新しいチラシが配信されてきました。これは市民にとっては、多くのチラシ等を入手し管理しておかなければならず、利用する側から見れば大変不便な情報管理でもありました。これを一つに集約し、より分かりやすく、より使いやすく市民向けに作成をと、平成27年12月議会において防災ハンドブックを提案。約4年の時を経て、令和2年度に全戸配布されることが決定。
暮らしの現場から挑戦 山崎よしえ
車が通るたび「地震がきたみたいに揺れて困っている」との地域住民の切実な声に、早速交通量の調査を行い、市政に届け、令和元年度の補正予算で舗装を完了することができました。子育て支援では「ランドセル等小学校の入学準備金を前倒しできないか」とのお声に、本年度予算で入学前3月の支給が実現。また若いお母様方の不安解消に、県内初となる液体ミルクの災害備蓄品を導入することができました。その他、骨髄移植の助成金交付。市内全小中学校の通学路等に見守りシステム(防犯カメラ)を設置することができました。
これからも、小さな声に耳を傾け、暮らしの現場から挑戦してまいります。
公明党 厚木市議員団
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4月19日