JAあつぎの小鮎地区女性部は3月13日、「マスク・マスクケース作り講習会」を開催。同部員19人が参加した。
これは新型コロナウイルス感染症の拡大で品薄状態の続くマスクを手作りし、感染防止に少しでも繋げたいという思いで行われたもの。
当日は立体型で呼吸しやすく、ゴムを調整して顔の形に合わせやすい手作りマスクに挑戦。JAあつぎ小鮎支所の生活指導員が講師となり、部員たちは持ち寄ったガーゼや布を使って手作りマスクを作成した。また新型コロナウイルス感染拡大の予防として、マスク着用のほか、手洗いの徹底や消毒、換気なども併せて行うよう呼び掛けた。
部員の佐久間トシ子さん(74)は「家にあるもので手軽に作れるのが魅力。洗って繰り返し使えるので、長引くマスク不足に備え、家でも作ってみたい」と話した。
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