母の日の5月10日を前に、厚木市内でもカーネーションの出荷がピークを迎えている。
1954年から市内で始まったカーネーション栽培。JAあつぎによると、後継者不足や都市化などの影響もあり、現在は2戸が栽培に携わる。高品質・高鮮度のカーネーション栽培に力を入れ、総面積は約70アール、年間80万本以上が出荷される。
今年は秋の日照不足が株の生育に影響したものの、暖冬により順調に生育。市内下津古久でモモカやイリアス、ドリーミーブロッサムなど24品種をカーネーションを栽培する大貫亘さん(61)は、新型コロナウイルスによる外出自粛により、イベント中止などの影響で花きの消費が落ち込むなか、「辛い時期ではあるが、母の日に新鮮な花を贈って、自宅で楽しんでもらいたい」と、丹精込めてカーネーションを育てている。カーネーションは、市内外の生花市場に出荷される。
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