愛川町の公共施設5カ所に6月8日から、CDやDVDなどの光学ディスクの回収ボックスが設置された。
これは、海洋汚染の原因となるプラスチックごみの削減が目的。町では、2018年度から住民提案型事業として小沢区で不要な光学ディスクの回収を実施しており、18年度は12・5kg、19年度は4・6kgの回収実績がある。この取り組みを更に広げるため、町では回収ボックスを増設。現在は町役場本庁舎、町美化プラント、町文化会館、ラビンプラザ(半原公民館)、レディースプラザ(中津公民館)に設置されている。
回収されたディスクは町内の障がい者が選別・原料化し、文具メーカー等でボールペンなどにリサイクルされる。循環型社会に貢献するほか、障がい者の雇用創出にもつながる取り組みだ。町環境課では「より良い未来を創るため、不要な光学ディスクがありましたら、皆様のご協力をお願いいたします」と話す。
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