厚木市立飯山小学校(奥脇章好校長)で6月26日、同校5年生を対象としたバケツ稲を使った田植え体験が行われた。
同校では毎年、5年生の総合学習の一つとして食農をテーマにバケツ稲を使った稲作体験を実施している。今年はJAあつぎ小鮎支所から営農指導員の佐藤佑さんを講師として迎えた。
児童たちはこの日のために自分たちのバケツ稲に各々で名前を付けながら準備。授業では佐藤さんから今回植えるコシヒカリの特徴をはじめ、厚木でよく育てられている神奈川県のブランド米「はるみ」や「キヌヒカリ」の説明を受けたほか、発芽から田植え、開花や稲刈りまで稲作の1年間の流れを学び、いよいよ田植え作業へ。
しっかりと育苗された苗を受け取った児童たちは、初めての作業に楽しみと戸惑いでいっぱい。泥で手を真っ黒にしながらも丁寧に苗を植え、田植え作業を行った。体験を終えた黄金井心美さんは「初めての体験だけど、うまくいって良かった」と笑顔。「無事に収穫できたら、いっぱい食べたい」と話した。
バケツ稲はJAあつぎのアドバイスを受けながら収穫まで育てられ、精米作業まで体験するという。佐藤さんは「米作りを通じて、ごはんの美味しさ、お米の大切さを学んでもらえれば。また依頼があればお手伝いをしていきたい」と話した。
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