社会福祉法人厚木市社会福祉協議会(神保忠男会長)は7月1日、2日、市民から寄付を受けた未使用マスクを市内の高齢者、障害者施設に届けた。
厚木市社協では、6月から厚木市保健福祉センターのエントランスに「マスク寄付ボックス」を設置。未使用や手作りマスクを募っている。今回はボックスに寄せられたマスクを中心に4357枚を、厚木市社会福祉施設連絡会の会員施設のうち、高齢者、障害者施設に均等に届けた。
全24施設を回った神保会長は「どの施設もクラスターになってはいけないと、体温測定や消毒、ビニールシートなどを徹底している。マスクも絶対に確保しなくてはならないとのことで、手渡すと『大事に使わせてもらいます』と喜んでもらえた」と話す。
マスク寄付引き続き受付け
マスク寄付ボックスは当面の間、健康福祉センターのエントランスに設置している。寄付できるのは、新品で未使用のマスクのみ。新品であれば、手作りの布マスクも可。色や形、柄などは問わない。大量の寄付でボックスに入らない時などは、同センター5階の厚木市社協の事務局でも受け付けている。市社協では、「引き続きマスク寄付ボックスは設置します。ぜひご活用いただければ」と話す。
マスクの寄付に関する詳細、問合せは厚木市社協【電話】046・225・2947へ。
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