NHK朝の連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルとなった作曲家・古関裕而(1909―1989)。高校野球選手権大会の「栄冠は君に輝く」、1964年東京オリンピックの「オリンピックマーチ」など日本の歌謡史に残る数々の名曲を手掛けたが、愛川町立半原小学校の校歌も作曲している。7月7日には、同校の昼会で芦澤治校長が児童に校歌の作曲家として紹介した。
同校の校歌が制定されたのは1971年。古くから糸の町として栄えた愛川町半原では、文化活動に積極的な町民も多かった。当時、同校の校歌制定は難航していたが、音楽活動に精通していた町民の人脈で古関裕而に依頼したという。
同校での昼会では、映像で古関裕而の偉業や校歌を手掛けたことを紹介。児童からは「すごい!」など歓声もあがっていた。芦澤校長は「自分たちの校歌を作った人が凄い人だということを知ってもらえたと思う。コロナ禍が収まったら、皆で一緒に大きな声で歌いたいですね」と話す。
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