東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会でニュージーランド(以下NZ)のホストタウンとして登録されている厚木市。新型コロナによる大会延期によりキャンプ等も延期となる中、市内少年サッカーチームの児童らがNZサッカー協会に向けて、メッセージボールを作成し、NZサッカー代表チームの活躍を願ってエールを送った。
NZ代表チームは、男女ともに東京2020大会への出場権を獲得。同国のホストタウンの一つとなる厚木市と今年2月に事前キャンプ地としての基本合意書を締結しており、同日には市内でサッカークリニックを実施するなど、東京2020大会に向けての交流が期待されていた。
しかしながら大会延期に伴い来日も延期。メッセージボールは、市・あつぎオリパラプロジェクト実行委員会・市サッカー協会が協力し、NZ代表チームにエールを送りたいとの思いで企画されたもの。
7月23日に荻野運動公園で行われた大会に集まった11チーム約160人が企画に参加。厚木市の市章とNZ代表チームのマークの入ったサッカーボールに思い思いのメッセージを書いた。参加した荻野SCの大坪海士さん(6年)、林SCの和田大毅さん(同)は「厚木に来てくれてありがとう。オリンピックも応援しています。頑張ってください」と話した。
メッセージボールは8月上旬に厚木市を通じてNZサッカー協会に届けられる予定。
また今回の大会延期を受け、NZサッカー協会のアンドリュー・プラグネル会長から「この困難を乗り越え、大会で各国代表と対戦したい。2月の訪問では、皆様の素晴らしいおもてなしに感謝している。また訪問できる日を楽しみにしている」と厚木市民へのメッセージが寄せられた。
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