厚木市の上依知小学校(三橋裕美校長)で7月26日、地域の人ら90人が参加して土砂降りの中、除草作業が行われた。
同校では、緊急事態宣言による臨時休校などもあり、校庭の草がかなり生え、そのまま子どもたちが走り回れば躓く危険性もあるほどだった。
そこで学校運営協議会に相談したところ除草が決まり、同協議会委員やPTA役員、自然環境ボランティア、地元自治会員らが参加した。
当初は7月11日を予定したが、雨でこの日に延期。しかし当日も時折激しく降るあいにくの雨。それでも「子どもたちが安心して遊べるように」と、雨具を身に着け参加者が一丸となって作業。約2時間で40袋ほどを刈り取った。
三橋校長は、「皆さん雨の中一生懸命取り組んでくださり感動した。また、今春通常通りの式が出来ずに卒業していった卒業生も参加してくれ、本当にうれしかった。そのことは翌日の給食の時間に校内放送で児童に伝え、子どもたちも喜んでいた」と話した。
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