安心・安全セーフコミュニティ推進地区の令和2年度指定式が8月3日、厚木商工会議所で行われた。
指定式は、自治会関係者などで組織される「安心安全なまち会議連絡会」と厚木市が主催。指定を受けた地区は、防犯パトロールや防犯教室の開催に取り組んでいく。
当日は、小林常良厚木市長、河辺裕司厚木警察署長が、指定された16地区の代表者に指定書と専用プレートを手渡した。小林市長は「セーフコミュニティの活動は、警察や市民の皆さんのおかげで、着実に成果を上げている。引き続き皆さんと共に明るい社会を作っていきたい」とあいさつ。河辺署長は「地域と行政が一体となって活動を推進してきたことが、明確に数値に出ている。積極的に活動に協力していくことで、さらに安心安全なまちになる。署員一丸で管内の治安維持に努めていく」と話した。
一方で指定書を受け取った森の里地区の宮野利美さんは「犯罪の防止や交通安全、けがの予防など、取組みを充実させ、誰もが安心して安全に暮らせるまちづくりを推進します」と話した。
その後、厚木署生活安全第一課の酒寄正明課長による「最近の犯罪情勢とその防犯対策について」と題した講演も行われた。特に特殊詐欺については、県内で被害件数が減少傾向にあるなか、厚木市内の件数は増えていることに触れ「キャッシュカードを渡さない、暗証番号を教えないでほしい」と訴えた。
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