厚木市船子の田んぼで11月3日、同所を所有する関庄治さん(82)とJAあつぎ船子女性部による東京五輪を応援する「田んぼアート」づくりが行われた。
これは広い田畑をキャンバスに見立てて農作物で絵を描くもので、全国各地で田んぼアートとして注目を集めている。
同所を所有する関さんが田んぼアートを知り、自分の田畑を使って何かできないかと考えたことがきっかけ。およそ1反の畑に五輪マークと日の丸、厚木市がホストタウンとなっているニュージーランドの国旗を川崎の伝統野菜でもある「のらぼう菜」を使って描くという。
この日は関さんをはじめ、船子女性部のメンバーやJAあつぎ職員など10人以上が参加。あらかじめ線の引かれた場所に、のらぼう菜を丁寧に植えていった。「今できることを考えた。見頃は来年3月頃になります。オリンピックを応援できれば」と関さん。また船子女性部の小嶋幸恵さんは「久しぶりの女性部での活動。みんなで一つの作業ができてうれしい。元気がもらえた」と笑顔で話す。
田んぼは船子の小田急線線路沿いで、東名厚木病院裏手あたり。
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