第16回清川村写真コンテストの審査会が10月27日に村役場で行われ、最優秀賞など3点の入賞作品が決定した。
これは、村の財産である水や緑などの自然と伝統芸能、祭りなどの魅力を発信するために毎年行われているもの。
審査会では、岩澤吉美村長をはじめ4人の審査員が、今年7月から8月の募集期間中に寄せられた17作品を審査した。
最優秀賞に選ばれたのは、尾崎進さん(東京都町田市)の『深まりゆく秋』。秋の宮ヶ瀬湖畔園地と山並みを写した作品で、審査会では「色とりどりで楽しい作品」など好評を得た。優秀賞には柳盛康さん(横浜市瀬谷区)の『春の訪れ』、中野陸斗さん(清川村)の『黄金の新芽』の2作品が選ばれた。
同コンテストの作品は今後、村内施設などで掲示されるほか、村が作製する刊行物などでも使用される。
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