JAあつぎ相川支所で10月28日、相川保育所の園児を招いた「稲の収穫・掛け干し体験」が行われた。
同支所では、地域密着型の食農教育活動の一環として、2010年から相川保育所の園児を対象とした「水稲栽培体験教室」を実施。同支所の地区役員などで組織された相川地区運営委員会が中心となって、毎年、田植えから稲刈り、団子づくりなどを通して食と農の大切さを伝えている。
当日は発泡スチロールの箱で育てられた稲をJA職員と一緒に収穫。そのまま掛け干し作業も体験し、米が食卓に並ぶまでに多くの作業があることを学んだ。また作業終了後には敷地内にある倉庫で出荷される米の様子を見学。園児からは「どこで売っているの」などの質問があがった。
同支所の大塚孝雄支所長は「体験を通じて農業を身近に感じてくれればうれしい。今後もJAならではの活動で子どもたちの健全育成をサポートしたい」と話した。
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