愛川町半原の塩川神社で11月14日、厚木市指定無形民俗文化財相模里神楽垣澤社中が神楽舞を奉納した。
これは、同社中が取り組む「映像配信プロジェクト」の一環。地元景勝地で神楽を舞い、この映像をYoutubeで配信することで神楽の魅力を伝え、古典芸能の活性化につなげるとともに、各地の魅力も発信し、地域への恩返しを図る。
会場となった塩川神社は、町の観光スポットである「塩川滝」の隣にある。奈良東大寺の別当良弁僧正がここに清流権現を祭った伝承があり、同神社の改修を手掛けた半原宮大工矢内匠家14代曾孫弟子の鈴木光雄さんは「1300年近い歴史があり、今も多くの人の信仰を集めている神社」と話す。この日は、山間の同神社で同社中の垣澤瑞貴さんが笛の音にあわせて「弓の舞」を舞った。
同社中では町内中津の古民家山十邸や厚木市の愛宕神社など様々な場所で撮影を行っており、今後、順次動画を配信。第1作目は11月中のアップロードを予定している。
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