赤い羽根共同募金の一環として毎年行われている「年末たすけあい運動」。その街頭募金活動が12月2日に本厚木駅前で行われた。
当日は午前と午後で約40人が参加し、駅利用者や歩行者に募金への協力を訴えた。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、大声を出しての呼びかけは行わず、メッセージテープやデジタルサイネージを活用して支援を訴えた。
この日の募金額は4万3315円。集まった浄財は、自治会などからの募金と合わせ、市内にある17の障害者就労支援事業所にわたり、年末年始の福祉活動に充てられるという。
募金活動を終え、厚木市社会福祉協議会の神保忠男会長は「今日は寒い中、またコロナ禍にもかかわらず、予想以上に募金に協力して頂き、非常にありがたい。この募金は、市内の障害者就労支援事業所にわたる。コロナに負けないよう、活動に役立ててもらえれば」と話した。
厚木JCが参加
今回の募金活動には、青年による市民活動団体厚木青年会議所(JC)のメンバーが参加した。厚木JCは、社協、市と災害協力協定を結んでおり、これまでも協力関係にあったが、年末たすけあい街頭募金活動には初めて参加した。
田代宰理事長は「コロナ禍で誰もが大変な中、募金をするというのは、周りの人のことを考えられるということ。募金活動を通して温かい気持ちにさせてもらった」と感想を話すと、「これからも協力しながら活動していければ」と話した。
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