県政報告 混乱から再起の年へ 神奈川県議会議員 佐藤圭介(愛甲郡)
2020年、新型コロナウイルス感染症の拡大により世界は大きく変わりました。19年の台風19号等による被災復旧が未だ続く状況で、コロナとの闘いも2年目となり、生活の再設計に迫られています。
地域特有資源の活用を訴える
私は、地域資源の活用を訴えてまいりました。コロナ禍で物事の価値が変わる中、今こそ地域資源を活用したまちづくりを推し進めていかなければなりません。昨年12月の一般質問では、スポーツ選手のセカンドキャリアに関して地域での活用について言及したほか、宮ヶ瀬湖周辺地域の貴重な自然を活かした地域振興については、地元とも意見交換をしながら自らも実施に向け取り組んでいます。また、愛川町や清川村で空き家を探しているとの相談も増えており、首都圏との近さを活かした空き家利活用も求められます。
持続可能な自然エネルギーの活用
東日本大震災から10年の本年は、新政権において脱炭素社会へ重点的に取り組むことが表明され、災害対策やエネルギーの地産地消の点からも、地域においてエネルギーをどう扱うかは重要な課題です。
県における取り組みは大きく進展しているとはいい難いですが、市民レベルではソーラーシェアリングなどが展開しており、今後伸ばしていく必要があると考えます。コロナ対策とともに、頻発化・激甚化が懸念される自然災害に対応するため、県のリーダーシップは不可欠です。
昨年は多くの方から具体的な取り組みをしたいという声を伺いました。地域の将来のために再起する年にしてまいりましょう。
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4月19日