社会福祉法人厚木慈光会ムツアイホーム(天利俊介理事長/厚木市下川入)で1月15日、恒例のどんど焼きが行われた。
当日は、新型コロナウイルス対策として、職員のみで開催。施設利用者や職員から集めた破魔矢、しめ縄など、正月飾りを燃やし、その火で団子を焼いていった=写真。
できあがった団子は約350個。6種類の味があり、施設利用者と共に味わった。どんど焼きを終え、同法人の理事長で、常昌院(厚木市棚沢)の住職でもある天利理事長は「毎年、無病息災を願って実施していますが、特に今年はコロナ退散を祈り、そして、平安な日常が戻ることを願います」と話した。
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