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「ご存知ですか?火災保険で屋根・雨どいの修繕も」 過去の台風・雪被害も対象
激甚化する自然災害。冬は雪も心配の種。直後に被害がなくても、屋根や雨どい、外壁の「古傷」が重なり、大きな破損に繋がる可能性がある。家を守るためには定期的な点検と早めの修繕が家の寿命を延ばす。
だからこそ知っておきたい、火災保険の仕組み。火災だけでなく、台風や大雪の被害、しかも過去の被害にも適用できる可能性があるという。大和市代官の(株)相模創建によると「雪による瓦の割れ」「カーポートの破損」をはじめ、屋根、雨どいの修繕はもちろん、外壁・外装の修繕にも適用されるケースがあるといい、例えば免責ゼロの保険契約の場合、自己負担なく修繕できることもあるという。
同社の鈴木遼弥代表は「『この程度では無理』というケースが保険適用されることも。被害から2〜3年で時効になる場合もあります。当社では現状のチェックを無料で実施します」と話す。
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4月19日