全国で新型コロナウイルス感染症の自宅療養者の容体が急変する例が相次ぐなか、愛川町では2月1日から、新型コロナウイルス感染症で自宅療養している人を支援する事業を開始した。
対象者は、新型コロナに感染して自宅療養しており、近隣に生活を支援する親族がいない人。新型コロナでの自宅療養者には、厚木保健福祉事務所が体調確認などのサポートを行うが、町では、基本的な生活の維持や不安の軽減を図るため同事業をスタート。町職員が必要な食料品や生活必需品の調達を行うほか、ゴミ出しについても戸別収集を実施する。
また、電話による相談窓口も開設しており、自宅療養中の支援申込み受付や健康上の相談にも応じ、専門的な相談は必要に応じて厚木保健福祉事務所や県の相談窓口につなげる。担当の町健康推進課によると、同様の事業は近隣市町村では海老名市が実施している。
愛川町の新型コロナ感染者数は216人(2月5日現在・累計)。だが、同課によると自宅療養者の確認は個人情報保護などの面から難しい状況だという。同課では「在宅での療養は不安も大きいと思うので、心配な事やお困りの時は支援をご利用ください」と話す。詳しくは専用電話相談窓口【電話】046・206・1300へ。
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
厚木・愛川・清川版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>