節分に合わせて１３０本の恵方巻を贈呈した。（写真左から）みやこ家の石川店長、鈴木料理長、平田社長。受け取った市立病院の長谷川病院長、鷲塚明子看護部長
新型コロナウイルス感染症への対応など、日々現場で奮闘する医療従事者に感謝の気持ちを届けたいと、大山の杜あつ木みやこ家（厚木市小野）が２月３日、厚木市立病院に恵方巻１３０本を寄贈した。
この日、恵方巻の贈呈に訪れたのは平田洋一代表取締役社長、石川一博店長、鈴木誠料理長の３人。恵方巻を手渡した平田社長は、「テレビなどで医療従事者の方が大変な思いで対応している姿を拝見して、最前線で闘うみなさまに感謝の想いをお届けしたかった。節分には大変な時期ではあるが、支え合って乗り越えていければ」と話した。
受け取った長谷川節病院長は「職員はコロナと懸命に闘っており、なかには疲れている者もいる。みなさんのご支援が活力につながり、これからの診療をさらに頑張っていこうという気持ちになる。大変嬉しく思います」と話した。
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