愛川町と日本郵便株式会社が2月16日、包括連携協定を締結した。
この協定は、町と同社が相互の人的・物的資源を活かし、町民が安全で安心して心豊かに暮らせるまちづくりの実現を目指すとともに地域の活性化を図ることが目的。
締結式には、愛川町からは小野澤豊町長や澤村建治町総務部長らが出席。同社からは、厚木北郵便局の城田健二局長、愛川郵便局の友部昌一局長、高峰郵便局の市川裕之局長らが出席した。
今回の協定により、「安全・安心な暮らしの実現に関すること」「災害時における協力に関すること」など5項目で連携。地域見守り活動や道路損傷の情報提供、災害時の被災者支援など幅広い分野で取組みが実施できるようになる。小野澤町長は「実効性のある、中身の濃い活動につながるよう期待しております」とコメント。城田局長は「非常に意義深いものとして、嬉しく思っています。これを機に、さらにしっかりと手を携えて、愛川町の発展に尽くしてまいりたいと思います」と話す。
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