厚木市七沢の玉川小学校(高澤崇校長)で2月25日、卒業記念の凧揚げ大会が開催された。
同校では、6年生が卒業に合わせて、地域に伝わるセミを模した「せんみ凧」の制作に取り組むことが恒例行事となっている。今年も28人がせんみ凧保存会(前場政行会長)メンバーの指導のもと、10月から横60cm、縦30cmほどの凧を手作りし、この日完成した色鮮やかな凧を校庭で空高く揚げた。
卒業する中田心菜さんは「保存会の皆さんが優しく丁寧に教えてくれた。今日を迎えられてうれしい」と笑顔だった。
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