「学校生活に感謝し、最高の思い出を作ろう」をスローガンに、厚木小学校(小林正徳校長)の6年生が2月22日、「最高の校内学習」を行った。これは、6年間共に過ごした仲間や先生たちへ感謝の気持ちを持つとともに、友だちと協力し合い、絆を更に深め、思い出に残る1日にすることが目的。新型コロナの影響で、修学旅行と校外学習が中止となったことを受け、6年生の思い出作りの場として、「できないことがあった。けれどもできることはある」と、全職員で企画したという。
当日は、卒業記念品の寄木細工づくりから始まり、ダンスやクイズ、演奏など児童らによる特別ステージ、歴代の担任の先生たちからのサプライズムービー鑑賞=写真上=が行われた。昼食の時間になると、地域の飲食店ダーリ(厚木市旭町)のお弁当と、ツリーオーブン(同)のケーキが配られ、お楽しみ昼食となった=写真下。お弁当には一人ひとりにメッセージが、ケーキにはクッキーのサービスがあり、児童らは「見た目もキレイで普段の給食と違う。とっても美味しい」と笑顔。
学年リーダーの栗田大介教諭は、「どれも日常では行うことのできない特別な学習になった。みんなが感謝の気持ちをもって楽しみ、驚き、感動する様子を見て、教員側も『やってよかった!』と思えた」と話した。児童らは「この1年、できたこともあったけどできなかったこともあって、正直このまま卒業するのは悲しいと思っていた。今回の校内学習で、最高に楽しい思い出を作ることができた」と感想を話した。
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