厚木ロータリークラブ(黒栁告芳会長・以下厚木RC)が5月8日、厚木市中町のレンブラントホテル厚木で創立60周年記念例会を行った。
1961年3月に県央地域初のロータリークラブとして創立した厚木RC。例会は2920回を超え、様々な奉仕活動を展開。厚木市のまちづくりに貢献してきた。
記念例会は、新型コロナウイルスの感染対策を徹底して行われ、同会の会員41人のほか、来賓としてRI第2780地区の久保田英男ガバナー、同地区第6グループの辻彰彦ガバナー補佐が参加した。
式典であいさつに立った黒栁会長は「『奉仕の理想』を旗印に発足した厚木ロータリークラブが60周年を迎えることができたのは、チャーターメンバーをはじめ、クラブを支えていただいた先輩会員やご家族の尽力があってこそ。改めて感謝を申し上げるとともに、次の70周年、そして100周年に向けて、皆様とともに歩み続けていきたい」と力強く話した。
その後は、今年3月の本厚木駅南口ロータリーへの時計塔寄贈など60周年記念事業の紹介や、ロータリー日本財団への寄付、ロータリー米山記念奨学会への寄付、厚木RCに30年以上在籍した会員への記念品贈呈などが行われた。
記念事業で各地に奉仕
厚木RCでは、創立60周年を記念して4月に寄贈や寄付を行った。
■近隣市町村に寄付
4月14日に愛川町と清川村へ、4月28日に海老名市へ寄付を行った。それぞれの役場・役所を訪問し、小野澤豊町長、岩澤吉美村長、内野優市長に寄付金を手渡した。
■商議所へオゾン発生機を寄贈
4月27日、厚木RCが例会場として利用している厚木商工会議所へウイルスやカビ菌などを不活性化するオゾン発生機を寄付。中村幹夫会頭に手渡した。
■市立病院にサーモカメラ体温計を寄贈
4月27日、県央地域の医療を支える厚木市立病院にサーモカメラ体温計5台を寄贈。長谷川節院長と医療従事者へ感謝を伝えた。
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