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広報あつぎ 内閣総理大臣賞を受賞 全国広報コンクール

社会

公開:2021年5月14日

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受賞した広報紙を手にする厚木市広報課の職員(撮影は県最優秀賞受賞時の今年2月)
受賞した広報紙を手にする厚木市広報課の職員(撮影は県最優秀賞受賞時の今年2月)

 (公社)日本広報協会が主催する2021年の全国広報コンクールで、「広報あつぎ」12月1日号が最高賞にあたる内閣総理大臣賞を受賞した。同受賞は、県内では初となる。

 同コンクールは、自治体の広報活動の向上を目的に、公益社団法人日本広報協会が1964年から実施。今回は、20年1月から12月に発行・発表された広報紙や映像、広報企画など5媒体10部門で全475点の参加作品があった。

 同広報紙は、20年度の神奈川県広報コンクールの広報紙(市部)部門で2年連続最優秀賞を受賞。全国コンクールに出品された。

つながる大切さ

 受賞した広報の内容は、市民アンケートを実施し、一人ひとりが地域でできることを考える特集『非日常から見えてきたもの 変わらない大切なこと』を掲載。20年に変わってしまった生活、その中でも変わらない人とのつながり等を紹介。

 アンケートで得た市民の生の声ほか、シングルマザー、フードバンク・無料学習塾などの運営者、地域包括センター・自治会・民生委員・児童委員など地域を見守り続ける人への取材記事や、コミュニティ研究者のメッセージを掲載。市民がコロナ禍にどう向き合っていったか、どんな課題があったか、これからどうすればいいかなどを一緒に考える構成になっている。

市民とともにを評価

 選定理由として、「コロナ禍における現実の暮らしや価値観などを市民アンケートに基づいて紹介し、多くの気づきと刺激が得られる特集になっている」。「コロナ禍で浮かび上がった社会の課題を共有し、シティズンシップや相互扶助の意識を投げかけている」。「行政からの押し付けや”べき論”ではなく、日常を変えるための市民一人ひとりの考え方や行動のあり方を提供している点が素晴らしい」などの言葉があったという。

 小林常良市長は「今回の受賞により、一人でも多くの方が広報紙を手に取り、市の課題や街づくりについて考えるきっかけとなれば幸いです」と話している。

 なお、同コンクールの広報企画部門で、神奈川8市町村広報連携企画「今こそ!KANAGAWAとなりっぷ〜かながわのなかま〜」が入選。2年連続で2部門入選となった。
 

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