第37回墨神会水墨画全国公募展(4月5日〜11日、神奈川県民ホールギャラリー)で、文部科学大臣賞を受賞した阿部牧子さん(厚木市岡田在住・75歳)が5月13日、厚木市役所本庁舎を訪れ、小林常良市長に受賞報告を行った。
阿部さんは、同市内で教室を主宰する水墨画家の又村和夫さんの門下生で、この日は又村さんも同席。阿部さんが受賞作について紹介すると同時に、又村さんが評価された部分の解説や完成するまでの裏話などを話し、和気あいあいとした雰囲気で会話が弾んでいた。
小林市長は、これまでも水墨画家として数多くの賞を受賞し、同市の文化芸術振興に大いに貢献している又村さんの労を労いつつ、阿部さんに「長い間の積み重ねてきた努力が実った結果だと思う。本当におめでとうございます。今後、より一層の活躍を期待しています」とコメント。
阿部さんは「又村先生が丁寧に教えて下さったので受賞できたと思っています。25年間、門下生として水墨画を描いてきましたが、これからも楽しみながら続けていきたいと思います」とうれしそうに話した。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>