厚木市を本拠地にJリーグ参入を目指すサッカーチーム「はやぶさイレブン」(神奈川県社会人リーグ2部)の4選手が6月10日、厚木市鳶尾の荻野すみれ愛児園を訪れ、一緒に給食を食べたり、園児が選手のボールパフォーマンスを見たりして楽しんだ。
当日は、同チームをイメージして作られた「はやぶサラダ」が同園の給食メニューのひとつとして提供されたため、選手らが「子どもたちに美味しく食べて、チームを応援してほしい」と訪問したもの。
同サラダは、給食や仕出し弁当ほかを広く手掛け、今シーズンから同チームのスポンサーになった(株)安田物産(安田幹仁代表取締役社長/本社・大和市)が、チーム応援の意味を込めて契約している厚木市や大和市などの幼稚園等に5月から提供している。
子どもたちは現役のサッカー選手に興奮し、大喜びだった。
参加した厚木市出身で元Jリーガーの永里源気選手は、「子どもたちが選手と触れ合いながら美味しい給食を食べ喜んでいる姿を見て、こちらもパワーをいただきました。コロナ禍でなかなか難しい部分がありますが、こういう機会を増やしていけたら」と話した。
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