厚木市下依知の「依知南ふれあい水田」で6月5日、依知南小学校(外村美佳校長)の5・6年生による田植え体験が行われた。これはJAあつぎ依知南支店とふれあい水田実行委員会が協力し、年間を通じて農業体験を行っているもの。児童たちは水の張られた田んぼに悪戦苦闘しながらも、楽しそうに苗を植えていった。
夢未Kidsも開講
また同日は、JAあつぎ(大貫盛雄代表理事組合長)の通年型食農教育事業『親子夢未Kidsスクール』も開校した。
親子参加型となった今年は、25組50人が参加。開校式に続いて、野菜の収穫体験を行った親子は、夢未市隣の田んぼで田植えを体験した。
当日は東京農業大学の学生ボランティアやJAあつぎ青壮年部らと協力して田植えを実施。コロナ禍を踏まえ、スクールは隔月で行われ、10月には収穫体験を予定する。
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