▽今年度掲げたテーマは「厄災禍におけるクラブ活性化を考えよう」。3年続けているラオス支援を継続する。一方で未だ収束のみえないコロナ禍で、ロータリアンが実践すべき「出でて奉仕せよ」の活動には制限がかかり、難しい状況になっている。そこで今後のクラブ発展のために長期ビジョンやクラブ活性化戦略を検討。様々な職業のプロが揃うクラブで「改めて『入りて学び』知恵を引き出しクラブの充実につなげたい」と話す。
▽父母ともにロータリアンだったことから、自身も機をみて入会。「会員同士仲がよく、若手もベテランも一緒になって話し合いができるのがこのクラブの特長」と笑顔。「何よりも人脈が増え交際範囲が広がるのがロータリークラブの一番の魅力」と訴え、それゆえに「もっと仲間を増やしたい」と会員増強にも力を入れる。
▽両親から継ぎ厚木市内で幼稚園を運営。実は教員免許も持ち、中学で教えた経験も。子どもたちの教育に心血を注ぐ。「自主性や個性を育むには体験が必要。様々な機会を用意したい」。サッカーが好きで今もプレーすることも。エネルギッシュな会長が舵を取る。
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