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説明会をライブ配信 来春相模原に開校の夜間中学

教育

掲載号:2021年7月30日号

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 義務教育を修了しないまま大人になった人、外国籍で日本の義務教育に相当する教育を受けていない人などが学べる「夜間中学」。年齢や国籍に関係なく学びたい人を支援するために、文部科学省では設置を進めている。

 このような中で2022年4月に相模原市南区に夜間中学「相模原市立大野南中学校分校夜間学級」が開校する。同市では、神奈川県内に住む人に夜間中学を正しく理解してもらおうと8月7日(土)午前10時から正午まで、市民説明会を開催。ライブ配信を行う。

 説明会では、生徒募集のスケジュールなどが説明されるほか、「夜間中学の必要性と文部科学省における取組について」と題した基調講演などが行われる。また、8月20日(金)からは入学希望者説明会も開催される。

 問合せは相模原市コールセンター【電話】042・770・7777、または同市のHPから確認を。

「教えてあげて」

 現在、厚木市には公立の夜間中学はないが、自主夜間中学「あつぎえんぴつの会」がある。同会は、戦争で義務教育が未修了だった女性の「学びたい」という気持ちに応えるため2013年に発足。現在も毎週木曜日に学びの場を提供している。岩井富喜子代表は「実際にここで教えていると、学びを望んでいる人はとても多い。特に年配の人は戦争や家業の手伝いなどで学校に行けなかった人がいるし、いろいろな事情で学べなかった人が来ている」と話す。相模原の夜間中学については「夜間中学は学びたい人のための学校。安心して学ぶことができると思う。まだ存在を知らない人も多いと思うので、家族や福祉関係のお仕事の方など、周りに学びたい人がいたら、夜間中学の存在をぜひ教えてあげてほしい」と話す。

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