令和元年度厚木市青少年発明コンクールで優秀賞を受賞した鈴木玄汰さん(厚木市立相川小6年)の作品「ティッシュとって」がこのほど、市内企業の技術を使って製作され、鈴木さん本人に贈呈された。
同コンクールは小中学生のものづくりへの関心と意欲を高めるため、厚木市が主催し2010年度から開催されている。入賞作品を製作するのは今回が初めてで、市内の企業を中心に組織されるあつぎものづくりブランドプロジェクト(通称/ATSUMO)が中心となって進められた。鈴木さんの作品は「加工技術がわかりやすく伝わる」という理由で、今回選ばれた。
自分の発明した作品がプロの手によって試作され、鈴木さんは「細かい所まで再現できていて、より良くなっていてスゴイ。有線から無線になったのも驚いた」と話す。
鈴木さんの発明品「ティッシュとって」は、日常の生活の中で「ティッシュを取りに行くのが面倒くさいなと思ってひらめいた」という作品。ティッシュを載せた箱にタイヤがついていて、それをモーターで動かすしくみ。「どうやって4つのタイヤを回転させるかすごい考えた」と鈴木さん。
優秀賞の1年前に同じコンクールで企業賞を受賞。それをきっかけに発明にのめりこんだ鈴木さん。今年度も新たな発明品で入賞をめざす。
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