新型コロナウイルス感染症に伴い中止が続いていた厚木市の「夕焼け市」と「市民朝市」が再開し、待ちわびた多くの来場者で賑わった。
両市は、市内で生産される新鮮な野菜や農畜産物、加工食品を直接消費者に提供するイベント。厚木市民朝市は毎週日曜日に市文化会館北側駐車場で、夕焼け市は毎週水曜日に荻野運動公園で開催されている。
緊急事態宣言が解除され、厚木市では新型コロナの感染症対策を取りながらイベントを再開。10月6日には荻野運動公園で久しぶりの夕焼け市が行われ、約300人が来場した。会場では、野菜や米、パン、赤飯、せんべい、豆腐、カレーなど14店舗が出店し、来場者は久しぶりの雰囲気を楽しんだ。
また、10月10日には市民朝市も再開。この日は約500人が来場し、野菜や花、果物、地場産の畜産加工食品などを購入していた。今後も、市民朝市は毎週日曜日の午前6時から、夕焼け市は毎週水曜日の午後4時から(夕焼け市は10月27日(水)まで)開催する予定となっている。
なお、担当の市農業政策課では、来場の際には感染症対策への協力を呼び掛けており、混雑時の入場制限や会場入り口での消毒などを行っている。また、新型コロナの感染状況によって変更する場合もある。市民朝市や夕焼け市について詳しくは同課【電話】046・225・2806へ。
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