厚木市下依知の田んぼ「ふれあい水田」で10月9日、依知南小学校(外村美佳校長)の5・6年生が参加して「稲刈り体験」が行われた。
この「ふれあい水田」は、同校の総合学習の一つとして、農作業を通じて食の大切さを児童たちに知ってもらおうと、JAあつぎ依知南支店とふれあい水田実行委員会の協力で20年以上前から実施されているもの。田植えから収穫、そして食べるまでを体験するが、昨年は新型コロナにより中止となっていた。
当日、児童たちは地元農家やJA職員の指導を受けながら鎌を使って稲を刈り、縛って稲架に稲を干していった。昨年の中止に伴い初めて収穫作業をする児童たち。6年の徳永莉久さんは「楽しかった。初めはうまく切れなかったけど、だんだんできるようになった。大変な作業で農家の人たちは力持ちになると思った」と笑顔。収穫された米(もち米)は、脱穀作業を経て、同校の給食に使われる予定。
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