デモンストレーションのようす
学内ネットワーク基盤の再整備を進めている神奈川工科大学で10月19日、新ＩＣＴ基盤整備第１期竣工式が開かれた。教育や研究で大幅にデジタル化が進む昨今、高速大容量の情報通信ネットワークを構築。中部謙一郎理事長と小宮一三学長、関係者らが完成を祝った。
同大学では２０２５年までの学内ネットワーク基盤の再整備を「新ＩＣＴ基盤整備計画」にまとめ、今年７月から第１期工事をスタート。パソコンやスマートフォン、タブレット等の端末１５０００台を同時にインターネットに接続可能とし、10月１日から運用を開始している。
コロナ禍によるオンライン授業でスムーズな映像も配信できると言い、竣工式では高解像８Ｋ画像の映像を高速処理するデモンストレーションを披露。参加者はプロジェクターに映し出される映像に感嘆の声を上げた。
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