米づくり体験を通して、食と農地の大切さを知ってもらおうと10月16日、南毛利地区の田んぼで稲刈り、掛け干し乾燥作業が行われ、主催者らと応募した限定10組の家族が参加した。南毛利もち米づくりの会(望月千登志リーダー)の主催。
南毛利地区には、温水・長谷水田耕地等が広がり、地域住民らは四季を通して田植えから稲刈りといった風景を見ることができる環境がある一方で、大多数が非農家。そこで近隣の人たちに米づくりを体験してもらいたいと体験会を企画し、今年が17年目となる。6月の田植えは、コロナの影響で役員関係者のみで実施。今回の稲刈りから地元家族らが参加した。
当日は雨模様だったが、保護者らとともに子どもたちも鎌を使って稲刈り。額に汗しながら取り組んでいった。
参加者らは久しぶりの集まりでもあり、楽しそうに作業をしていた。
今後、今月末に脱穀・精米し、11月末にできた米を使った餅つき会を催し、参加者で食べて収穫を祝う予定。
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