厚木市立病院で11月19日、災害時を想定した物資支援訓練が行われた。
これは、今年9月に同院と横浜低温流通株式会社が締結した「災害時における非常食の調達等に関する協定」をうけて行われた初の訓練。
協定は、災害発生時に災害拠点病院である厚木市立病院を同社が支援し、医療スタッフや帰宅困難となった外来患者等の為に非常食の調達や輸送、保管を行うもの。同院では日頃から食料などを備蓄しているが、この協定により補給の遅れや不足に対応する。同社では、災害時に1日1000食・3日分の食料を調達し提供するという。
訓練では、同院のスタッフ10人が参加した。災害時と同様に、備蓄食料の不足が見込まれるため、同社に物資支援を依頼。物資を確保した同社から、トラックで同院へ運搬。手際よく物資を受け取った。
訓練を終え同院では「災害拠点病院として、万が一の事態に備えていきたい」と話す。
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