JAあつぎ(大貫盛雄代表理事組合長)は11月2日、清川支所生産組合長会とJA役職員が清川村の保育施設・あおぞら保育園とおひさま保育園、清川幼稚園を訪問。ビオラやストックなど厚木産の花き400鉢を寄贈した。
同JAでは、花を通じて優しさや美しさを感じる心を育む「花育」として、エリア内の幼稚園や小学校などへ地場産花きを提供する「花の植栽事業」に取り組んでいる。
当日は花の寄贈に加えて、花きの特徴や管理方法などを指導。園児らは「きれいな花をたくさん咲かせてくれるよう、皆で植え付けを行い、大切に育てていきたい」と笑顔。同会の城所明俊会長は「花を育てることで地域に愛着が湧き、優しい心を育んでもらえたら嬉しい。今後は、清川村産の花きを提供できるよう生産者と協力し、地域一体となって子どもたちの成長をサポートしたい」と話した。同JAでは、今後も地域と一体となった活動で、世代間交流の促進や繋がりづくりをしていきたいとしている。
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