JAあつぎ
花活チャレンジ
寄せ植えが当たる
3月29日
卒業や進学を控える子ども達にエールを送る花火が2月25日と26日に、厚木市依知北地区と南毛利地区で打ち上げられた。新型コロナウイルスの影響で、学校行事が思うようにできなかった子ども達に前を向いて欲しいと企画された。
依知北地区では25日、北小と上依知小から打ち上げられた100発の花火が夜空を彩った。
花火の打ち上げは、3月中旬に活動を終了する子育てサークル「コミュニティ保育エンジェル」と藤塚中、同校PTAが合同で実施。地域住民と子ども達を元気づけようと企画した。
藤塚中では見学を希望する3年生約110人が屋上で打ち上げ花火を鑑賞した。クライマックスは校庭に設置された仕掛け花火で、生徒らのカウントダウンで点火されると、同校教諭が演出を考えた「希望」の文字が闇夜に浮かび、生徒らは歓声を上げた。生徒からは「中学校生活の最後に良い思い出ができた」などの感想も聞かれた。
南毛利地区では26日、「冬の夜空に元気玉!」と題して毛利台小校庭で花火が打ち上げられた。
これは昨年11月に行われる予定だったPTA行事が中止となったための代替行事として、同校PTA本部や学校運営協議会、各地区育成会などが中心となって企画した。
児童らは前日にPTA作成の動画を視聴して花火について理解を深め、当日は自宅などから夜空を見上げた。打ち上げ時間を迎えると、大輪の咲く冬の花火に、子ども達の歓声も。同校では今後、児童が描いた花火の絵を集め、大きな花火絵のデコレーションを作製する予定だという。
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