清川村での寄贈の様子（村役場提供）
神奈川トラック運送事業団体厚木第一地区会（鈴木紀夫会長）は４月４日、清川村に交通安全横断旗１５０本と横断指導旗20本を寄贈した。
同団体は毎年新入学児童・生徒を交通事故から守るために４月に合わせて寄贈している。当日は鈴木会長、大塚淳副会長、坂本学副会長の３人が清川村役場を訪れ、「子どもたちの安全のために役立ててください」と岩澤吉美村長に２種類の旗を渡すと「見守りに活用させてもらいます」と感謝した。20日には愛川町にも横断旗２５０本と横断指導旗25本を寄贈した。
子どもの見守り
また同会では４月６日から８日の３日間、 厚木市・愛川町・清川村の６カ所の通学路交差点などで、小・中学生の朝の登校時の見守り事業を実施した。
これは、同会が日ごろから公共道路を使って仕事をするトラック事業者として、交通安全への協力したいと、交通安全週間などに合わせて年２回行っているもの。15年以上前から毎年継続しているという。
今回も会員企業有志が集まり、厚木市の北小学校前・上依知小学校、愛川町の１号公園前・田代地区・中津第二小学校、清川村の尾崎地区の６カ所に分かれて朝の旗振りを行った。
厚木市立北小学校の通学路で国道１２９号線に掛かる歩道橋で見守り事業に参加した大塚淳副会長は「ここは朝の交通量も多く、危険な箇所。これからも少しでも地域の交通安全に協力していきたい。またトラック事業者として交通事故ゼロをめざしていきます」と話した。
|
|
|
|
＜PR＞
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
