記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月13日0:00更新
厚木・愛川・清川編集室に配属されて1カ月、取材の合間に駅近を散歩した。個人的に、本厚木駅前を歩くのは実に30年ぶり。有隣堂に入ると、意外にも各階の風景が変わっていない。本の香りをマスク越しに吸い込むと、参考書を探した中学生時代や恋の思い出がよみがえってきた。
絵本コーナーは、子育て世代になるまで入ったことがなかった。その一角に「かわいそうなぞう」や「せかいでいちばんつよい国」などが積んであった。本の並びで時事を伝えているのか、ページをめくると、スマホの痛ましいニュース記事とは違ったものが心に響いてきた。子どもにこの戦争をどう伝えるべきか、悩む。「てぶくろ」という、手袋に動物たちがギュウ詰めで身を寄せる物語もあり、このロングセラーがウクライナ民話と初めて知った。あのレジの店員さんが選んだのだろうか。(多)
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
|
|
<PR>
4月19日