あいさつする坂本会長
厚木商工会議所・異業種交流会フレンドリー（坂本英夫会長／33社）がこのほど創立30周年を迎え、４月25日に同所５階大会議室で記念祝賀会を開催した。
同会は商工会議所の商業やサービス業を中心とした異業種交流を目的に、１９９２年３月に「異業種交流第三グループ」（初代会長／三橋一皓氏）として設立された。以来、業種間の垣根を超えた交流を通じ、地元経済の活性化をめざして視察や交流会を実施。２０１９年には現在の「異業種交流フレンドリー」に名称を変更し、コロナ禍でも精力的に活動してきた。
祝賀会には同会メンバー31人をはじめ、小林常良厚木市長、井上武市議会議長、中村幹夫厚木商工会議所会頭ら数多くの来賓も出席した。坂本会長は冒頭、「異業種間の垣根を超え、積極的に交流してきました。これまでの歩みをしっかりと受け継ぎながら、地に足のついた活動を展開し、さらに研鑽を重ねていきたい」とあいさつ。設立時からの会員表彰なども行われた。
また式典後には同所で祝宴も実施。歴代会長のあいさつ、アトラクションなども披露され、今後の飛躍に向けて親睦を深めた。
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