山口の実行力!行動力!実現力! 災害から『いのちと暮らし 笑顔を守る!』 神奈川県議会議員 政務調査会副会長 山口たかひろ
大規模な水害や土砂災害が多発しています。先般も北陸、東北地方で豪雨災害が発生。5県17河川で氾濫し、土砂災害などで道路や鉄道が寸断されるなど甚大な被害をもたらし避難対象が54万人に上っています。
令和元年に本県も大型台風が直撃し、記録的な豪雨や暴風により甚大な被害をもたらす事態となり、特に台風19号では14名の尊い命が失われ、広範囲にわたる停電や断水などが発生しました。大規模被害により水害の意識が高まる中、県が令和2年に『水防災戦略』を打ち出し【1】早急な対応や迅速な整備が必要な箇所等に対して緊急対策を実施し、危険の解消を図る【2】減災、強靭化の効果が早期に期待できる事業について充実強化や前倒し等を図る【3】皆様が適切な避難行動ができるよう迅速・的確な情報受伝達機能の強化、災害対応力の充実強化に向けたソフト対策等を重点的に進めるとされました。
私はこの戦略を受け、令和元年に続き県土整備局長に甚大な被害が想定される市内河川の堆積土砂撤去・樹木伐採等の課題箇所、要望箇所の早急な整備を強く要望し、減災対策に取組みました。現在、厚木市や愛甲郡の県所管河川の堆積土砂撤去などが進められています。また地元の皆様から強い要望がありました河川の氾濫の要因となる樹林化した場所の伐採等も進んでいます。水害は忘れたころに発生するのではなく、いつ起きてもおかしくないものと認識を改め、最大限可能な対策に取り組む必要があると考えます。より一層、『いのちと暮らしそして笑顔を守る!』ため風水害対策に全力を尽くしてまいります。
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