厚木市戸室の大学生・露木陽斗さん(20)=人物風土記で紹介=が、8月27日にベルサール渋谷ガーデンで開催されたボディビル大会「TOKYO SUPER SHOW」のメンズフィジーク・ノービスファーストチャレンジで優勝した。サーフパンツ姿でポーズをとり、上半身の筋肉美などを競う部門で、初出場での快挙となった。
露木さんは南毛利中学校時代は野球、法政二高ではフェンシングに取り組み、高校生の頃に自宅にあったトレーニング機器を使い始め、ボディビルに目覚めた。
鍛錬による体の変化が家族や友人にも評価され、続けるモチベーションにつながったという。今では学業とともに市内のジムでアルバイトを続ける。「減量はきつかったけれど続けて良かった。必ず結果が出るのが醍醐味です」と語った。
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