地元ゆかりの鎌倉時代の武将・愛甲三郎季隆の名前が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場した。
愛甲三郎は源頼朝などに仕え、弓の名人だったと伝わっている。13人の御家人のうちの一人、畠山重忠が北条氏と戦った際は、重忠を討ち取ったのが愛甲三郎とされる。
9月18日夜放送の第36回「武士の鑑」では重忠と主人公・北条義時との壮絶な一騎打ちや殴り合いが繰り広げられた。重忠が愛甲三郎の矢を受け絶命するシーンはなかったが、戦いの後の報告の場面では「(重忠が)手負いのところ愛甲三郎季隆が射とめました」と名前が登場した。この回の再放送はあす24日(土)午後1時5分から。
さらに番組公式ツイッターでは吾妻鑑を引用し「愛甲季隆の放った矢が重忠を射抜き、重忠は戦死」と紹介した。
放送後のツイッター上では「名前だけ出演できた」「出て良かった」「三谷さんや制作陣の歴史へのリスペクトを感じる」という感想をはじめ、愛甲西の屋敷跡の写真や地元の銘菓「愛甲三郎まんじゅう」の写真の投稿などが相次いだ。
13人のうちの一人、和田義盛が反旗を翻した際、愛甲三郎は和田方につき、討死したと伝わっている。和田義盛の乱は今後放送される見込みで愛甲三郎が登場するチャンスは残っている。
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