広島の原爆ドームや平和記念公園を見学した生徒による報告会が、清川村立緑中学校と宮ヶ瀬中学校で行われた。
中学生訪問は戦争を知らない世代が増えるなか、平和の尊さを次世代に継承することを目的に、村が行う恒久平和推進事業の一環。今年は10月29日と30日に生徒代表として渡邉美知琉さん(緑中1年)、石橋遥さん(同2年)、落合遼太郎さん(同3年)、嶋田凪さん(同3年)、橋本晃乃介さん(宮ヶ瀬中1年)と岩澤吉美村長ら9人が広島を訪問した。
11日に行われた緑中学校の報告会では、落合さんが「原爆の脅威を知った。現在の核は広島のものより威力がある。放射能の恐ろしさも知った」と説明。被爆者の声を聞いたという渡邉さんは「当時の様子を話してくれた。テレビで見たり聞いたりするのとは違った。多くの人に実際に訪れてほしいと感じた」と呼びかけた。集まった生徒は発表者の話に聞き入っていた。
宮ヶ瀬中学校では16日に発表会が開かれ、橋本さんは写真を交えながら生徒に説明をした。
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