JAあつぎが6月22日、小学生親子向けの「田んぼの生きもの調査」を厚木市内の水田で実施した=写真。
60人以上の親子連れが参加し、水田が多くの生き物を育む場所であることや、国消国産・地産地消の重要性などを学習。稲が植えられた水田内やあぜなどで生物を調査し、ヤゴやユスリカ、ハシリグモなど20種類以上を見つけると興味深そうに観察していた。
当日はJA農産物直売所「夢未市」近隣の生産者も訪問。枝豆の収穫体験などを通して旬の農産物や地域農業への理解を深めた。
参加者は「自分たちがご飯を食べることで、田んぼの自然環境が守られていることを知った。地元の食と農に目を向け、食卓でも地産地消を実践していきたい」と感想を話していた。
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