市内中学生サッカークラブ・FC厚木ジュニアユースDREAMS出身の熊澤和希君(流通経済大学付属柏高1年)が16歳以下(U―16)のサッカー日本代表に初選出され、7月11日から19日までの中東・オマーン遠征に参加している。
U―16日本代表は来年行われる17歳以下のワールドカップ出場をめざすチーム。今回の招集メンバーの中にはFCバルセロナの下部組織にいた久保建英君が入るなど、未来の日本代表を担う選手たちが選ばれている。
2001年生まれの熊澤君は小田原市出身。FC厚木時代は主に中盤の要・ボランチとして活躍。3年次には背番号10と主将を任され、クラブユース選手権の県大会ではクラブ史上初となる優勝をもたらした。
流経柏高では1年生ながら、全国の強豪校やJリーグユースで構成される「高円宮杯U―18サッカーリーグ プレミアリーグ」に出場。代表合流前に行われた柏レイソルU―18との対戦では初めて先発でプレーするなど、頭角を現している。
味方をうまく使うプレーが特徴の熊澤君。初の代表招集に「他のメンバーとも初めて一緒にやるので、どういうプレーが求められているのか考えたい」と話す。遠征では16歳以下のオマーン代表と2試合を行う。「フィジカルでやられてしまう場面もあると思うが、上手くかわしていきたい」とイメージを膨らませた。
夢は世界でトッププレーヤーになること。目標とする選手はFCバルセロナで活躍する、スペイン代表のイニエスタだ。
中学の3年間見守ってきた、FC厚木の安藤貴純監督は「チームOBから年代別代表に選ばれるのは初めて。後輩たちも応援しているので、(9月に行われる)U―17W杯のアジア予選のメンバーにも残ってほしい」とエールを送った。
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