厚木北公民館を拠点に活動する「厚木北地区体育振興会」(渡邊宇之助会長/会員数31人)が、文部科学省の「生涯スポーツ優良団体文部科学大臣表彰」を受け10月5日、文科省で表彰式が行われた。
同表彰は、地域や職場におけるスポーツの健全な普及と発展に貢献し、地域のスポーツ振興に顕著な成果をあげた関係者および団体を評価するもの。長年にわたる地域住民の健康増進や、体力向上に取り組んできたことが評価された。同会は、2013年度に神奈川県の体育功労者表彰(団体の部)も受賞している。
今回の受賞の知らせを聞き、渡邊会長は「びっくりした。先輩方が一生懸命活動されてこられた延長線上に今がある。これまでの活動を継続しつつ、これを機に新たなスタートを切りたい」と笑顔で決意を語った。
同会は1978(昭和53)年4月に発足し、40年にわたり活動を続けてきた。現在は、20代から70代まで幅広い世代の男女31人が所属している。職業も、サラリーマンや自営業者などさまざま。毎月1回、定例会を開く。「ひとつのイベントに向かって集まっているので、活発に意見も出てまとまっている」と渡邊会長。
主な活動は、春と秋に行われるソフトボール大会や、歩け歩け大会、北地区運動会など。4月に延期になった歩け歩け大会が、11月4日(日)に予定されている。
同表彰は、全国から個人158人、スポーツクラブ57団体、スポーツクラブ以外57団体が表彰されている。
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